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2009年度イベント情報

第4回世界ウェイト制選手権大会|8月21(金)−23日(日)|千葉県幕張メッセ

松岡朋彦選手 第4回世界ウェイト制大会 軽量級準優勝!

8月23日、千葉幕張メッセにおいて第4回全世界ウェイト制大会が盛大に開催されました。世界中から選抜された屈強な極真選手が一堂に会し、4階級での覇権を競い合いました。中村道場所属の松岡朋彦選手が出場する軽量級には8名の選手がエントリー。一回戦、ロシアの若手ジャムシェド・ウルファトフ選手を相手に突きと蹴りを精確に叩き込み判定勝ち。世界大会初出場のプレッシャーを微塵も感じさせない好調な滑り出しを見せてくれました。反対のブロックでは鈴木雄三選手がコスタリカの強豪フリオ・デル・ヴァレ選手を縦横無尽の動きで完封。

そして迎えた準決勝。松岡選手はブラジルのリュウジ・イソベ選手と対戦。蹴りの名手であるリュウジ選手に対し松岡選手は中間距離を維持し蹴りで応戦。珠玉の蹴り技が交錯し、観る者に息つく暇を与えないスピード感溢れる攻防が展開していく刹那、松岡選手の右上段回し蹴りが相手の側頭部に命中。たまらず崩れ落ちるリュウジ選手。大歓声に包まれる場内に、主審の「一本」の声が響き渡りました。この瞬間、ライブ中継実況では「This is what Kyokushin is all about!! (これが極真だ!)」のアナウンスがインターネットを通じて全世界に配信されました。

準決勝第2試合では鈴木選手がポーランドのピュードル・モチドウスキー選手と対戦。ヨーロッパ軽量級王者であるモチドウスキー選手は東欧らしい骨太の組手で鈴木選手に肉薄するも、最後は相手の動きに翻弄され敗退。この時点で松岡−鈴木の決勝戦が最高峰の舞台で実現する事となりました。過去5年に渡り幾度と無く拳を交わした両者。松岡選手にとって鈴木選手に対する今までの敗戦を清算するためのこれ以上の舞台はありません。

開始太鼓が鳴った早々から激しい技が応酬されます。メリハリの利いた出入りの素早さで突きを叩き込む鈴木選手対し、松岡選手は左右の下段・中段で応戦。特に右下段回し蹴りが有効に見えます。一進一退の攻防は本戦で決着が着くはずも無く、試合は延長戦へ。膠着状態に陥る事もなく、反則技も無く、どちらかが場外線を割る事もなし。世界の軽量級の頂点を決するに相応しい戦いとなりました。延長戦後半に入るとトップギアに入った鈴木選手が松岡選手に襲い掛かります。松岡選手は相手の動きに対処しながら突きで応戦。両者、マット中央で激しく打ち合い、試合終了。判定は旗2本が鈴木選手に上がり、主審も鈴木選手を支持。松岡選手にとっては非情な結果となりました。しかし敗れたとは言え、観るものを釘付けにするその素晴らしい組手は勝敗を超えた感動を与えてくれました。そして鈴木選手の存在はお互いを高めあう意味において、これ以上の好敵手は臨めない高みに達しているともいえます。これからも軽・中量級そして無差別を舞台にした2人の戦いから目が離せません。

遂に世界の舞台を踏み、堂々準優勝を収めた松岡選手。2年後の無差別世界大会に向けて「兵庫の隼」が高々と飛翔することでしょう。

各階級の結果は以下の通り

軽量級
優勝: 鈴木雄三 (日本)
準優勝: 松岡朋彦 (日本)
三位: ピョートル・モチドウスキー (ポーランド)
四位: リュウジ・イソベ (ブラジル)

中量級
優勝: 森善十朗 (日本)
準優勝: 木立裕之 (日本)
三位: ショーヘイ・ヤマモト (アメリカ)
四位: アンドリュース・ナカハラ (ブラジル)

軽重量級
優勝: 田中健太郎 (日本)
準優勝: アレハンドロ・ナヴァロ (スペイン)
三位: エドアールド・タナカ (ブラジル)
四位: ゴデルジ・カパナーゼ (ロシア)

重量級
優勝: ミハエル・コズロフ (ロシア)
準優勝: ザハリ・ダミヤノフ (ブルガリア)
三位: 赤石誠 (日本)
四位: クリストフ・ハブラシカ (ポーランド)

 


以下は国際大会各カテゴリーにおいて見事入賞を果たした中村道場所属選手です(総本部HPより抜粋)。選手数が多く、レベルが高い国際大会で勝ち抜くのは大変なことです。入賞された方々、本当におめでとうございます。そして今回惜しくも入賞できなかった選手も、今大会での経験が必ず次回に繋がるはずです。また道場稽古に頑張りましょう。そして遠路はるばる千葉まで応援に駆けつけて頂いたご父兄、道場生の皆さん、大会へのサポートと選手へのご支援、誠にありがとうございました。(写真はユースエリート3位の下川選手、中村師範、セコンドに付かれた池本師範代)

 

各階級の公式結果は総本部ホームページに掲載されています。また後日発売予定のワールド空手に詳細が掲載される予定です。是非ご参照下さい。

国際ユースエリート軽量級(-70KG)
3位 下川晃毅 (大阪南支部 住之江道場)

第5回国際青少年空手道選手権大会

6歳男子の部
準優勝 松内翔飛 (兵庫支部 朝霧道場)

7歳男子の部
3位 下之園魁 (兵庫支部 朝霧道場)

9歳男子の部
優勝 松岡直哉 (兵庫支部 名谷道場)

10歳男子−40kgの部
3位 佐伯竜星 (兵庫支部 名谷道場)

13歳14歳男子+55kgの部
準優勝 紅田和馬 (兵庫支部 神戸北道場)

12歳〜14歳女子−45kgの部
3位 木戸彩加 (兵庫支部 名谷道場)

15歳男子−65kgの部
準優勝 亀井大地 (兵庫支部 神戸本部道場)

*訂正・加筆が必要な箇所があればHP係りまでご連絡ください中村道場HP係りメール


 

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