2008年度イベント情報

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OSAKA'S
CUP 2008大阪府空手道選手権大会|4月27日(日)|舞洲アリーナ
桜の花びらもすっかり落ち、木々が新緑に包まれていく春真っ只中、この季節恒例行事となっているOSAKA’S CUPが舞洲アリーナにて開催されました。大会当日は関西地区を中心に800人を超える選手が開会式に集合しました。今年は昨年のKOBE’S CUPに引き続き、女子に初級の部が増設、高校生の部が体重別、そして壮年部の細分化などが行われ、経験の浅い選手や体重の軽い選手にとっても参加しやすい環境が提供されました。そのため階級数も昨年の36から今年は全クラス併せて44階級となり、より多くの選手に入賞のチャンスが与えられました。少年部では関西地区のレベルの高さを裏付けるように各階級で名勝負が展開されました。成心會
、寛水流、武神塾といった極真以外の流派も多数入賞しその実力を証明しました。
型一般の部では小学生の頃から型競技で活躍してきた川西道場の佐川
楓選手が一般の部に初参加。見事優勝を飾りました。国際大会チャンピオンである同選手は組手の部(中学生軽量級)でも優勝を果たしており、型と組手を両立させる選手として今後の活躍が期待されます。女子上級軽量級では宝塚道場の岩本紗知選手が播州カップに続き優勝。同階級無差別では泉大津道場の辻あやめ選手が昨年に続き同大会2連覇を飾りました。高校生重量級の部では今年の播州カップを制した西成岸里道場の宮本誠也選手を住之江道場所属である下川晃毅選手が下し初優勝を飾りました。大会を開催するたびに充実していく壮年部ですが、本大会も例外ではなく「おじさん」パワーが如何なく発揮され、一般部さながらの迫力ある攻防が展開されました。仕事をこなし家庭を守りながら道場に通うのは大変なことです。更に大会への出場を決めるのは相応の勇気が必要です。自分の五感を通じて感じる試合場での緊張感や恐怖心は道場稽古でのそれを何倍も上回るからです。そういった感覚は選手として試合に出場して初めて体験できることであり、乗り切った後の爽快感、自信、向上心は何事にも換えがたいものとなります。
播州カップに続き、本大会でも中村誠師範をはじめ高段者諸氏による演武が披露されました。大会試合は対外的に極真の強さをアピールする絶好の場です。ただ組手試合は試合の帰趨や勝敗の判断基準等、空手を知らない人々にとっては理解しがたい面を持っています。そういった「素人」に対する最もわかり易い方法が演武です。下記にリストアップした演武内容が成功する度に観客席からは大きな拍手が送られました。
中村誠師範: 「転掌」の後「自然石割り」「レンガ割り」
高尾正紀師範: 演武の型「十八」 試割「バット折り」
比嘉幸治師範: 演武の型「観空」
渡邊師範代: 演武の型「征遠鎮」
安田幸治師範代: 演武の型「抜塞大」 試割「正拳5枚割」
小林由希(旧姓:高橋)指導員: 演武の型「棒の型(知音)」試割「四方割」
そして今年で10回目を数える大阪府選手権。軽量級は今や常連選手となった救仁郷優選手を筆頭に大阪東支部が1位から3位を独占する結果となりました。中量級は三重支部から参戦の生川智大選手が大阪西支部のトップ選手である檜垣太郎選手を押さえ優勝を果たしました。重量級では剛道館の山下
亘選手が極真選手を次々と退け王座に返り咲きました。過去10年の間に開催された同選手権大会からは日本を代表する選手が幾人も輩出されています。今大会
に参加した選手全員が自覚を持って稽古に励み、その伝統を守っていくことが期待されます。
階級数、選手数が増大する中、本大会も無事成功理に終了することができました。大会運営及び審判に携わったスタッフ、分支部長、各道場責任者の方々、お疲れ様でした。参加くださった支部長、選手、保護者の皆様、大会へのご協力誠にありがとうございました。次はいよいよ全日本ウェイト制(6月14,15日)です。今
回の大阪府選手権出場者や日頃道場でお世話になっている先生や指導員が多数出場予定です。関西の極真を盛り上げていくためにも、大阪府立体育館へ応援に駆けつけましょう。

大会結果
各階級トーナメント勝ちあがり表は「サムライたちの夢」に掲載予定です。