昨年、初開催され好評を得た播州姫路カップが今年も500名以上の選手を集め大成功を収めました。交流戦をテーマに据える本大会では少年部の各階級が細分化されており、経験が浅い選手にとっても出場し易い大会となっています。大会最高審判長の中村誠師範と奈良支部より来賓として参加頂いた秦貴典支部長の開会スピーチを皮切りに各クラスで熱戦が展開されレベルの高い技の応酬が見られました。奇しくも昨年と同じ顔合わせとなった一般上級の軽量級決勝では永岡選手と榊原選手の堺東道場同門対決となり激しい技の攻防の末、永岡選手が二連覇を達成しました。重量級では愛媛支部の村上選手が覇気のある戦いで地元関西勢を抑え初優勝を飾りました。また同階級では北大阪支部の橋爪秀彦支部長が参戦され大いに大会を盛り上げてくださりました。
大会中には中村道場師範代諸氏による演武も行われました。比嘉幸治師範代による棒の型(知音)、渡邊章雅師範代による征遠鎮、安田幸治師範代による抜塞大から裏拳板5枚割り、槙宏志師範代による十八、小谷崇行師範代による五十四歩から上段蹴り3枚割りが次々と披露されました。そして最後に中村師範による演武、転掌
及び自然石割りが執り行われました。数年ぶりとなる師範の演武に会場を埋め尽くした観客の目は釘付けとなり、迫力の演武が終了すると同時に拍手喝さいが巻き起こりました。(中村師範による演武、橋爪支部長の参戦は後日「交拳知愛」で改めて触れたいと思います。)
様々な趣向が凝らされた今大会。回を重ねるごとに播州地域に根付き、更なる成長が期待されます。大会運営及び審判に携わったスタッフ、分支部長、各道場責任者の方々、お疲れ様でした。参加くださった支部長、選手、保護者の皆様、大会へのご協力誠にありがとうございました。
