2009年度イベント情報
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第26回全日本ウェイト制選手権大会
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6月6・7日|大阪府立体育館
小池一紀師範代によるウェイト制観戦記
小池師範代は長年に渡り大会運営面において枢要な役割を担ってこられました。裏方であるスタッフ陣の活躍無しには大会への成功は望めません。飄々とした師範代の文体はその多様な仕事内容を具体的に説明してくれます。
注)掲載されている観戦記はあくまで個人の視点から綴られたものです。中村道場全体の意見ではありません。
このサイトをご覧のみなさま、はじめまして、大阪南支部の小池と申します。
今大会では運営の裏方として、奔走しておりました。
初日、2日目とも館長はじめ来賓の方々の接待役でしたので試合観戦する余裕はありませんでした。試合の経過、結果は他の先生方が書いておられますので、私はスタッフの視点でウェイト制を顧みようと思います。
金曜日の設営を終えて、明日から始まる関西最大のイベントに向けてミナミの裏路地の立ち飲み屋で一杯ひっかけて帰途につき、早めに就寝。翌、土曜日は朝の8時半に集合です。各スタッフごとに配置につきます。私は館長が到着するまでスタッフの方に指示を送りますが、実際にはスタッフリーダーが的確な配置をします。この時間帯であわただしいのは選手受付です。1次受付では選手パスとセコンドパスの確認。200名以上の選手を各コートごとにチェックをします。続いてサブアリーナでの2次受付。ここでは体重を測定します。9時50分には全てのチェックを終わらせます。館長が席に着き、河岡本部長の太鼓で3コート一斉に試合が始まりました。私の係りはここから忙しくなります。
本部席にお茶やおしぼりの配布、特別室の接待。そうこうするうちに来賓、支部長、スタッフのお弁当が届きます。お弁当を配るのもケータリング係の仕事です。各コートでは試合が滞りなく進行していきます。お昼を過ぎる頃には試合を終えた選手たちが医務室で行列をなしています。痛めたところにテーピングなどを施しているのでしょう。コートスタッフの選手係りが走っています。次の選手が待機していないのでしょうか。審判係りが右往左往しています。審判員の支部長がトイレにでも行っているのでしょうか。運営本部からお弁当の支持が飛んできました。遅れてきたSS席のお客様です。などと言っている間に初日の試合が終了しました。これからが大変です。お客様が退場したあと、コートの模様替えが始まります。2日目は1コートで試合を行うからです。私はお茶やコーヒー、おしぼり等の確認。足らないものは買い出しに行きます。コートが整ったら明日の開会式や、表彰式のリハーサル。これで初日が終わりました。
2日は入場者がグンと多くなります。玄関スタッフの方々も大忙しです。警備スタッフは地下駐車場と場内とで厳しく入場をチェックします。開会式が始まりました。リハーサル通り順調に進行します。試割りから始まります。試割のスタッフが慎重に板を重ねます。選手は板に触れることができませんから枚数や、板の交換などの注文がとびます。組手の試合が始まりました。2日目は大阪名物、館内FM放送。プロのスポーツアナウンサーと解説支部長の掛け合いが聴きどころ。
試合が進行していくにつれ場内のゴミが増えていきます。クリンナップ係りが始終場内を点検、整理して行きます。関西本部各支部から選抜された少年部の演武です。一昨年まで私が担当していたのですが、孫と爺さんの態なので去年から退きました。子どもたちは溌剌としています。各階級の決勝戦が終了して、閉会式です。表彰式が終り、お客様が退場し、後片付け。これで全て終了しました。華やかな表舞台はたくさんの人々の活躍で支えています。気持ちよく観戦していただくために2日間惜しみなく奔走しています。スタッフの皆様、本当にありがとうございました。了。
小池一紀
大阪住之江道場所属|師範代・分支部長
中村道場最古参の黒帯。東京総本部道場より極真空手を始め、まだ本部指導員を務めていた中村師範の一般稽古を受ける。現在、大阪の住之江道場を指導運営。道場設立から25年近くが経つこの歴史ある道場からは多くの選手、黒帯が育っていった。少年部を中心とした地域密着型のアットホームな雰囲気は小池師範代の人柄が反映されている。中村師範からの信頼も厚く、兵庫・大阪南支部主催の大会などでは黒帯スタッフをまとめ相談役的な役割を果たしている。
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