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交拳知愛

2008年4月5日 空手道場と竹林

竹林に囲まれた京都の寺院を訪れると不思議と心が落ち着きます。竹は強さとしなやかさを両方併せ持ち、昔から様々な素材に使われ日本文化に深く溶け込んだ植物です。剛柔一体の特性は竹が持つ「節目」によって支えられています。

3月31日に神戸道場で開かれた春季審査会を皮切りに4月から6月にかけたくさんのイベントが開催されます。審査会や大会に参加する意義は自分の空手修行に「節目」を付けていくこととも言えます。審査会そのものは数時間で終了し、大会試合に至っては数分で決着がつきます。しかしそこに至るまでの準備段階と結果が出た後の自己分析の過程において、私達は肉体的に強くなり精神的な幅を広げることができます。

地下茎植物である竹は自らに「節目」を付け自己成長を促すと同時に、仲間をどんどん増やしていきます。個人としての空手修業と集合体としての空手道場の理想形はこの植物によって充分な比喩が 可能なようです。■


注)中村道場という一団体に掲載されるコラムであるため私的な題材や意見は極力避け、一般的な内容に的を広げてあります。しかし文章作成上、全ての主観を取り除くことは不可能であることもご理解下さい。上記の文章内で不快な気分を持たれた方は、このコラム蘭はあくまでHP係りが提供しているものであり中村道場全体の意見を代表しているものではない、ということをご理解ください。

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